思った・感じたことを伝えたい

子育てに関することや、元理学療法士として子育てと関連したことを書いていきたいと思います!

タケノコを赤ちゃんに食べさせるなら、離乳食完了期に!

こんにちは!

 

私には1歳の子供がいて、

毎日癒しと、楽しさと、ほんの少しのストレスをもらってますww

 

離乳食も終わりに近づき、色々な食べ物を食べさせている今日この頃。

いろんな味や舌ざわり、触感、においなどなどを経験させてあげたくて・・・。

 

そして先日、親戚から春が旬のタケノコをいただきました!

タケノコって大好き♡

下処理が超めんどくさいけど。。

 

タケノコご飯に煮物でも作ろーっと思ったのですが、、、

 

あれ?

赤ちゃんってタケノコ食べていいんだっけ?

 

と疑問に思いました。

 

なのでいつ頃から食べられるのか、話していきます!

 

 

タケノコを赤ちゃんに食べさせるのはいつから?

タケノコは食物繊維が多い食材です。

ですので、しっかり噛むことができる離乳食完了期以降が良いでしょう。

 

また、アクがとても強いのでしっかりと下処理を行います。

下処理が不十分だと、えぐみも強く残ってしまい、大人でも食べづらくなりますよね。

 

タケノコを食べさせる時は、最初は穂先の柔らかい部分からにしましょう。

他の食材でもそうですが、初めての食材を与える時は少量から。

離乳食の基本ですね!

 

タケノコはアレルギーが出る食材

タケノコはアレルギーの出る食材の1つです。

これは、タケノコに含まれる「アセチルコリン」と「ノイリン」という物質が原因で引き起こされます。

 

蕁麻疹やかゆみなどのアレルギー症状を引き起こす可能性がありますので、初めは少量から、そして医療機関のやっている午前中に食べさせましょう。

 

アレルギー以外にも異変は起こる!?

アレルギーと間違いやすい症状として、口や喉の違和感があります。

これはアレルギーとは違い、アク抜きが不十分で起こる症状です。

 

もともとタケノコのアクには、シュウ酸があります。

シュウ酸は水に溶ける性質があるので、下茹でをすることでアク抜きをすることができるのです。

この下茹でが不十分だった場合に、口の中のピリピリ感や喉のイガイガが起こります。

 

さらに、アレルギーと似た症状を引き起こす、仮性アレルゲンが起こることもあります。

 

タケノコっておいしいだけでなく、危険がたくさんありますね。

 

いずれにしても、アレルギーかどうかを個人で判断するのは難しいので、

医療機関への受診をおすすめします。

 

まとめ

赤ちゃんにも、旬の食べ物を食べさせたい!

タケノコを与えるには、離乳食完了期以降にしましょう。

 

与える場合には、しっかりと下茹でを!

そして穂先の柔らかい部分から!

 

色々な食材を使って、食事の楽しさを教えてあげたいですね!